竹伸会について
初代理事長の想い
- 1. 社会福祉法人 竹伸会の名称の由来
- 竹は伸々と伸びて行き、風雪に耐えて強靭である。
子ども達をその竹のようにすくすくと伸ばして、青竹の如く風雪に耐える強さ、順応性のあるしなやかさ、そして逞しさを育み一人ひとりのお子様の育成もそうあるべきであると希うものである。 - 社会福祉法人 竹伸会初代理事長 竹内武
- 2. 天衣無縫
- 天子の着る衣類には縫い目がなく完全なものである。つまり、天より授けた子供達、生まれたそのままの姿で幼い子供達を親の手より保育士の手に、そして立派な日本人又は社会人へと毎日を通じて親身になって保育に専念できる保育士の仕事、これが本当の天職であろうと述べた。
- 3. 観音さまの尊い愛情
- 昭和20年の戦災と昭和23年の震災で犠牲になられた方々の供養と共に福井の復興と世界平和を祈念するために、昭和24年に復興母観音の御分身三十三体をもって礼所が作られ、その十番礼所が「花堂観音」であり、玉ノ江こども園横に安置されています。当時願主であった初代理事長は観音様の尊い愛情豊かな慈悲心を通じて、愛情を保育の中心に求め1日1日を仕事に専念しつつ、保育士達の天職としての尊さが生まれて来るとの思いを持っていました。
基本方針
- 社会福祉法人竹伸会の使命
- ・0歳児から就学前までの乳幼児の安定した生活を保障し、ひとり一人の子ども達が心身共にたくましく健やかに育つ保育環境を整え、慈しみながら保育支援をして感謝の心を育てる。
可能な限り障がい児を受け入れ、共に育ち合う統合保育を行い、子育て支援の拠点としての役割を積極的に 実践し、生まれた子ども達の幸せ感を高め、地域福祉の向上に寄与する。 - ・重度重複障がい者が安心安全な環境の中で、穏やかな生活をできるように支援する。知的障がい者が日常生 活に必要な習慣を身に付けたり、社会生活への適応性を高めるために自立と就労へ向けて支援を行い、活動の場を拡大する。また、地域移行、就労移行の促進を図り、障がい者福祉の向上に寄与する。
竹伸会の教育・保育目標
昭和45年社会福祉法人竹伸会を設立して初代理事長が、竹伸会に関わるすべての皆様の健康と幸せを願って社会福祉に貢献するために定めた。
身心共にたくましく、感謝の心を育てる
(ありがとうございます)
- ・元気な子供に(健康)
- ・仲よく遊べる子供に(愛、道徳)
- ・よく考える子供に(知恵、認識)
- ・美しいものを感じとれる子供に(共感、美化)
- ・進んでやってみようとする子供に(意欲、奉仕)
教育・保育目標は働く人も同じ精神で!
法人概要
概要
施設名称 | 社会福祉法人 竹伸会(ちくしんかい) |
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所在地 | 〒918-8018 福井県福井市大島町柳504番地 |
電話番号 | 0776-36-9981 |
代表者名 | 理事長 竹内 文憲 |
設立年月 | 昭和45年10月31日 |
事業一覧
社会福祉法人 竹伸会
- 理事会
- 園長会
- リーダー会
- 食育研究会
- 内科嘱託医
- 薬剤師 (嘱託)
- 評議員
- 副園長・課長会
- 職員会
- 安全衛生倫理委員会
- 歯科嘱託医
福井市地域子育て支援センター
- すくすくキッズ
児童発達支援・放課後等デイサービス
児童厚生施設
- くりのみ児童館
放課後児童健全育成事業
- くりのみ児童クラブ(定員40名)
- 清水西放課後児童クラブ(定員60名)
障がい児母子育成事業
- たけのこムーブメント教室
生活介護支援事業
- ライフカレッジあけぼの(定員60名)
- しみずの杜(定員30名)
就労移行事業事業
就労継続支援A型事業
就労継続B型事業
地域活動支援センター
日中一時支援事業
- ショートステイ燦々(定員10名)
共同生活援助事業
- おおしま(定員7名)
- きさらぎの里 愛(定員6名)
- きさらぎの里 望(定員7名)
- きさらぎの里 悠(定員5名)
短期入所事業
- きさらぎの里(定員2名)
計画相談支援事業
- たけのその
沿革
昭和45年 | 玉ノ江保育園を福井市大島町に開設。社会福祉法人 竹伸会認可。 |
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昭和49年 | 清水台保育園を丹生郡清水町に開設。 |
昭和56年 | 杉の木台保育園を福井市中野町に開設。 |
昭和57年 | 心身障がい児教育治療母子通園事業“たけのこ教室”(玉ノ江保育園内)を開設。 |
平成元年 | 竹伸会地域福祉研究センターたけのこの家を福井市大島町に開設。 |
平成 4年 | 優良民間福祉施設として宮内庁より、玉ノ江保育園に御下賜金の伝達があり拝受。 |
平成 7年 | 竹伸会乳幼児教育研究センター開設。 |
平成 8年 | 心身障がい児(者)小規模通所訓練事業“ひまわり教室”を福井市の委託事業としてたけのこの家に開設。 |
平成10年 | 総合福祉施設“あけぼの園”を福井市河水町に開設。
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平成11年 | 清水北児童館を丹生郡清水町に開設。 |
たけのこの家が福井市心身障がい児童クラブ育成事業として承認される。 | |
平成13年 | 知的障がい者通所授産施設 ワークあけぼの分場“手づくり工房コスモス”を丹生郡清水町に開設。 |
平成14年 | 介護保険デイサービスセンターこうすい あけぼの園内に開設。 |
平成15年 | 学童障がい児ショートステイ燦々 あけぼの園内に開設。 |
平成16年 | 知的障がい者通所更生施設 ライフカレッジあけぼの分場“たけのその”開設。 |
平成17年 | グループホーム“おおしま”定員5名で開設。 |
平成18年 | グループホームきさらぎの里“愛”定員7名で開設。 |
清水西放課後児童クラブ、定員30名で開設。 | |
平成19年 | 清水北児童館の名称を“くりのみ児童館”に改称。 |
平成20年 | 障がい者自立支援法改定により、あけぼの園の事業名を変更。 |
平成21年 | 公設民営清水保育園を福井市風巻町に開園。 |
グループホームきさらぎの里“望”定員7名、短期入所2名で開設。 | |
玉ノ江保育園拡張工事(保育室増築、地域交流室新設)。 | |
平成22年 | 杉の木台保育園増築工事(乳児室、保育室)。 |
平成23年 | グループホーム“悠”定員5名、ショートステイ2名で開設。 |
平成24年 | 清水台保育園全面改築。 地域相談支援センター“たけのその”開設。 |
平成25年 | あけぼの園就労継続A型事業所“ハイムあけぼの”創設。 |
あけぼの園生活介護事務所改築。 | |
平成28年 | 玉ノ江保育園・清水台保育園・杉の木台保育園・清水保育園が幼保連携型認定こども園に福井県より認可される。 |
玉ノ江こども園・清水台こども園・杉の木台こども園・しみずこども園に名称を変更する。 | |
平成29年 | 玉ノ江こども園増築・改築(乳児室、保育室、遊戯室、外壁)。 |
平成31年 | 福井市地区相談支援事業“なんせい”開所。 |
令和元年 | 社会福祉法人 竹伸会創立50周年記念式典開催。 50周年記念テーマ「ありがとう 生きる力と喜びを 未来へつなげよう真心を」 記念福祉講演会「美しい日本語の歌を伝えたい」 講師 由紀さおりさん(歌手・女優) |
令和 3年 | 就労継続支援B型事業所 手づくり工房コスモス(定員20名)新築移転。 生活介護支援事業 しみずの杜(定員30名)創設。 |
情報公開
社会福祉法人竹伸会では、当ホームページと、WAM NET(WAM 独立行政法人福祉医療機構が運営する福祉・保健・医療の総合サイト)の「社会福祉法人の財務諸表等開示システム」にて情報公開を行っています。
上記以外の資料につきましては、こちら からご覧ください