教育・保育
教育・保育の目標
心身ともに
たくましく
感謝の心を育てます
(ありがとうございます)
- 元気な子ども
- 美しいものを感じとれる子ども
- 進んでやってみようとする子ども
- よく考える子ども
- 仲よく遊べる子ども
教育・保育の理念
こども園は乳幼児(0才~6才)が生涯にわたる人間形成の基礎を培う極めて重要な時期です。
その生活時間の大半を過ごすこども園においては、入園する子どもの人権や主体性を尊重し、子どもの最善の幸福のため保護者や地域全体と力を合わせ、児童の福祉を増進します。
教育・保育方針



- 多様化する社会の中であらゆる可能性を持った子ども達が温もりのある環境の中で豊かな経験をしながら心身共にたくましく感謝の心と生きる力を育む教育・保育を行います。
- 地域の保育ニーズに応じた乳児保育、延長保育、障がい児保育などの特別保育事業に取り組み、子どもと保護者が安心してご利用できるように家庭的な雰囲気を大切に支援します。
- 身近な自然や社会環境の中で、様々な体験や遊びを通して興味や関心を持たせながら豊かな感性を養い、感じたこと思ったこと想像したこと等を様々な方法で表現ができる力を養う教育・保育を行います。
- 心身の健康の基礎を培い穏やかに生きるための基本としての食育に取り組みます。お子様の年齢や発達に合わせ季節感のある献立により地産地消の食材で楽しく調和のとれた昼食やおやつを作ります。自然の恵みや食事に対しての感謝やマナー等も伝えます。
- 地域における子育て支援のために、乳幼児などの保育に関する相談に応じ、地域の子育てを支援します。
- ハンディを持っている子ども達や、異年齢の人たちと関わりを持ち、生きる喜びを分かち合ったり、生きるための知恵を育てます。
- 地域の人たちや世代間の交流を取り入れて、思いやりややさしい心を育み伝承的な学びを行います。
教育・保育内容
クラス紹介
年齢別クラス
5歳児 | ふじぐみ |
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4歳児 | ももぐみ |
3歳児 | さくらぐみ |
2歳児 | たんぽぽぐみ |
1歳児 | すみれぐみ |
0歳児 | ちゅうりっぷぐみ |
異年齢児クラス(3・4・5歳)
赤組![]() |
黄組![]() |
青組![]() |
緑組![]() |
園のあゆみ
昭和44年、福井市南部区画整理事業とともに企業や一般住宅が建設され、若年層世帯の増加により共働き家庭が多くなり、保育所設置の要望が高まりました。
その要望に応えるために、竹内武初代理事長や地区の有志者が保育所の開設と社会福祉法人竹伸会の設立を願い、本地区の児童の福祉増進に寄与することを目的に福井県知事へ社会福祉法人竹伸会設立と児童福祉法による保育所開設の認可申請をしたのです。
昭和45年5月 | 福井県より玉ノ江保育園の設置が認可される。(定員90名) |
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昭和45年10月 | 厚生労働省(当時 厚生省)より社会福祉法人竹伸会が認可される。 |
昭和46年10月 | 定員120名に変更 |
昭和56年7月 | 健康なこども達も障がいを持って生まれた子ども達も家族や社会の宝であり、すべての子どもを一人の人間として尊重することが大切であるという初代理事長の方針により、可能な限り重複障がい児を受け入れて健常児とハンディのある子ども達が共に育ち合う統合保育を始める。 |
昭和57年4月 | 「たけのこ教室」を開設し、障がい児や発達障がい児の健康と幸福のために、母子療育支援や相談事業を開始する。モンテッソーリ教育、ムーブメント教育を導入する。 |
昭和59年3月 | 玉ノ江保育園の全面改築により、福井県で初めての温水プールが設置される。 |
昭和61年9月 | 園敷地内に観音堂が建立され、復興慈母観音像が安置される。 復興慈母観音像は、昭和20年の戦災、昭和23年の福井大地震の復興を願って建立事業が進められた。福井市内に三十三礼所の建立事業に関与していた竹内初代理事長が願主となっていた復興慈母観音第十番礼所花堂観音像が、関係者の想いにより移転安置された。 |
平成4年12月 | 優良民間福祉施設として宮内庁より御下賜金を賜わり拝受。 |
平成9年4月 | 地域の子育て支援のための育児講座(あいあいKid`s)を始める。 |
平成12年4月 | 定員150名に変更 |
平成13年7月 | 園舎増築(1階 保育室、2階 法人事務所) |
平成14年4月 | 定員180名に変更 |
平成16年4月 | 定員220名に変更 |
平成21年12月 | 地域の保育ニーズに応えるため拡張工事をして、一階を地域交流スペースとして絵本、木のおもちゃ、紙芝居等の貸出や育児相談事業を推進する。2階は保育室を拡張。給食室を拡張する。 |
平成27年6月 | 由紀さおりさんによる「童謡で伝える会」が開催される。 |
平成28年4月 | 幼保連携型認定こども園「玉ノ江こども園」として認可を受ける。 定員1号認定10名、2・3号認定220名 |
平成29年 | 玉ノ江こども園増築・改築(乳児室、保育室、遊戯室、外壁)。 |
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- 旧園舎
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- 福井県初の温水プール
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- 育児講座
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- 地域交流スペース
社会福祉法人 竹伸会の名称の由来
竹は伸々と伸びて行き、風雪に耐えて強靱である。
子ども達をその竹のようにすくすくと伸ばして、青竹の如く風雪に耐える強さ、順応性のあるしなやかさ、そして逞しさを育み一人ひとりのお子様の育成もそうあるべきであると希うものである。
社会福祉法人 竹伸会 初代理事長 竹内武
玉ノ江こども園の名称の由来
むかし、花堂南部や江端の北部は玉江の郷といわれ、葦と月の名所として知られていました。人々は様々な思いで数々の歌を残しています。
新古今集等では藤原俊成の「夏がりの葦のかりねも哀なり 玉江の月のあけがたの空」の詠歌があり、俳人 松尾芭蕉の“奥の細道”の中でも詠まれた「月見せよ玉江の葦の刈らぬ先」の句にもあり、昔の地名からいただいたものです。
藤原俊成 句碑
清明地区日吉神社内
松尾芭蕉 句碑
花堂中2丁目狐川沿玉江橋南詰
園の概要



施設名 | 玉ノ江こども園 | |
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所在地 | 〒910-8018 福井県福井市大島町柳504番地 TEL.0776-36-7634 FAX.0776-36-5382 |
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定員数 | 1号認定:10名 2,3号認定:220名 |
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設立 | 昭和45年5月1日 | |
構造 | 鉄筋コンクリート2階建て | |
敷地面積 | 2,324.66m² | |
建築面積 | 1,283.22m² | |
開園時間 | 平日 7:00~19:00 土曜日 7:30~12:00(月2回18:00まで) |
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◆乳児保育 | 生後6ヶ月より | |
◆延長保育(平日) | 18:00~19:00 | |
◆障がい児保育 | ||
◆一時保育 | お問合せください。 | |
◆育児講座 | おもちゃライブラリー/園庭開放(月2回) |